ice-cold words

2003年7月3日
暗い夜の街に雨が降り 二人は思い起こすこともなく眠りについた

もう言い訳はなく 夢の中で躍動する私に君は冷たい言葉をかけた

信じあうことの難しさと愚かしさを同時に知ったような

傷つくことを恐れ、何も言えない私に君は氷のように冷たい言葉をかける

指先からぬくもりが消えていったのがわかるよね?

雨は晴れ 鈍い青色の冷たい空に身を投げた

もう二人だけの時間は ナイ 思い起こすことはナイよね?

深い深い青の空に 冷たい身体投げた七月の朝

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