守るべきもの持たないなら　何を祈ろうか

きれいな夢を見た。
透明な青い空
緑の大地
白く切り立った山
群青色の海
世界がとても広かった。
その画を上から滑り降りるようにみていた。


夢から醒めてあれは何だったんだろうと思った。
なんか、一回見たような気がした。
ゲーム？小説？決して現実の画ではない。
思い出しそうだがわからない。
できることならその場所へ行ってみたかった。
ただ一つ感じたことは、その世界には誰もいないような気がした。
これを逃避と呼ぶ人もいるだろうが、
純粋に行ってみたかった。